【桃鉄2】北海道の「物件」元ネタ徹底調査①~道南編~

ゲーム

コナミが販売する人気ゲームシリーズ「桃鉄」こと『桃太郎電鉄』!

日本や世界など現実の土地を舞台にした「すごろく」ゲーム。
プレイヤーは「社長」となって各地の物件を買い回りながら、ゲーム内で示される「目的地」を目指します。最終的に総資産が最も多かったプレイヤーの勝ち!

家族や友達と競い合い、足を引っ張り合うのが醍醐味のゲームですが、
現実をモデルにしているからこその「ご当地ネタ」も魅力のひとつ!

今回は最新作『桃太郎電鉄2 〜あなたの町も きっとある〜』に登場する「物件」の元ネタを、
旅好き&ゲーム好きの道産子ライターが徹底調査!

『桃太郎電鉄2』とは?

『桃太郎電鉄2 〜あなたの町も きっとある〜』は、2025年11月にコナミから発売されたゲーム。

本作の一番の特徴は「東日本」と「西日本」が別のマップとして存在している点。

これによりマップが詳細になり、物件駅数は約1000駅、物件数はのべ6000件と、シリーズ最大規模となりました。

ちなみに全物件駅(+カード売り場等)について出版会社「JTBパブリッシング」さんの解説文が掲載されています。
なんかもう…バーチャル旅行じゃん…

プレイしながら
「ここ行ったことある!!」
「ここ行ってみたい!」
と、ついつい口に出しちゃいます。

あなたの町もきっとあるはず!

Nintendo Switch」および「Nintendo Switch 2」でプレイ可能です。
タイトルに「2」と付くけど、Switchでも遊べます。

(Switch版↓)

(Switch2版↓)

道南エリア

北海道の南西エリア。なぜか「道西」は無い。

松前(まつまえ)

【松前漬け屋】
北海道の郷土料理。数の子、スルメ、昆布を醤油で漬けこんだ保存食。
米にも酒にも合う。

【海苔だんだん屋】
「温泉旅館 矢野」の名物「松前海苔だんだん弁当」から。
お米と海苔をだんだん重ねにした高級志向の海苔弁。

【スルメイカ漁】
北海道で盛んなスルメイカの漁。松前漬けに使われるイカもスルメイカが多い。

【横綱記念館】
松前郡福島町にある「横綱千代の山・千代の富士記念館」。
福島町出身の力士2名の功績を称える記念館です。

「福島町」マスもあるのになぜこっちなんだ…

福島町(ふくしまちょう)

【昆布漁】
松前漬けにも使われる昆布。昆布の漁ってあんまり想像つかないよね…

【スルメ漁】
なぜか「スルメイカ漁」と「スルメ漁」が別で存在。
スルメ用のイカを獲っているって感じなのかな…

江差(えさし)

【にしんそば屋】
江差町名物「にしんそば」のお店。
にしんそばとはニシンの甘露煮をのせた温かいお蕎麦。京都名物でもある。
江差の網元「横山家」のレシピが元祖と言われています。

【ご勝手ようかん屋】
江差の老舗和菓子屋「五勝手屋本舗」がモチーフ。
筒状の容器に入った羊羹が看板商品。
上品な甘さと、滑らかな口当たりがナイスな逸品。

【幕末軍艦丸記念館】
幕末期に幕府海軍に所属していた「開陽丸」の記念館。
地元の小学生は社会科見学で訪れる。
お隣の「かもめ島」も人気のスポット。

函館(はこだて)

【鰊みがき弁当屋】
函館駅の名物駅弁「函館みかど」さんの「鰊みがき弁当」。
ニシンとニシンの子・数の子を大胆に乗っけたユニーク弁当。

【塩ラーメン屋】
北海道の三大ラーメンの1つ「函館ラーメン」。
函館ラーメンの特徴といえば塩味。
「滋養軒」「あじさい」「鳳蘭」「しなの」なんかが有名。

【イカ丼屋】
函館朝市の「一花亭たびじ」の名物「活いか踊り丼」。
釣れたて捌きたてのイカがご飯の上にドン(丼)!
…活きが良すぎて、丼の上でウネウネしてたり

【ラッキーバーガー】
函館の大人気ローカルチェーン「ラッキーピエロ」。
看板メニューの「チャイニーズチキンバーガー」はもちろん「ラキポテ」なんかもオススメ。
ちなみに焼きそばやオムライスを提供している店舗も。
いつ行っても混んでるのが悩ましいポイント。

恵山(えさん)

「恵山」はかつて北海道に存在した町名。
2004年(平成16年)に函館市に編入。

【ガゴメ昆布漁】
函館東部を中心に生息する、なかなかお目にかかれないレア物。
表面が凸凹で「かごの目」のようなところから名付けられたそう。

【根ボッケ漁】
回遊せずに岩礁に根付いて生息する特別な(引きこもり)ホッケ。
引きこもることによってメタボ傾向あり。
食べる側としては非常に嬉しい。

大沼(大沼)

【大沼公園グッズ屋】
大沼といえば「大沼公園」。北海道民はそのイメージ。
公園という名ですが果てしなく広く、レジャー施設のような側面もあります。
ちなみに「小沼」もある。

【ひとくち団子屋】
大沼公園といえば名物の「大沼だんご」。
楊枝に刺してチビチビ食べる一口サイズのお団子。
一つ食べると手が止まらなくなる悪魔の食べ物です。
「あんとしょうゆ」「ごまとしょうゆ」の2種類が展開。

【じゃがバター屋】
大沼のある七飯(ななえ)町は「男爵いも発祥の地」。
そして北海道で男爵いもといえば…じゃがバター!!
ちなみに一部の地域では「イカの塩辛」を乗っけることも。
(…これがねぇ、結構美味しいんですよ)

【わかさぎ佃煮屋】
大沼の名産であるワカサギを使った佃煮。
有名なのが「つしま謹製」さんの「元祖 わかさぎ佃煮」。
旨味を閉じ込めた風味豊かな逸品。

森(もり)

【イカめし屋】
森町といえば名物駅弁の「元祖森名物いかめし」!
イカの胴体にもち米をぶち込んで炊き上げるというよく考えたらスゲー食べ物。
甘辛いタレとイカの旨味が染み込んだもちもちのお米が癖になるソウルフード。

八雲(やくも)

【あわびラーメン屋】
八雲町熊石の特産品・アワビ。
高級食材のイメージが強いアワビを使ったラーメンが存在。
「なべさん食堂」「のと屋」はじめ色々なお店で提供されています。

【バター飴屋】
北海道各地で製造・販売されている「バター飴」ですが、発祥はココ、八雲町。
考案したのは「榊原製飴」さんで、その名も「牛酪飴」。
現在は販売されていないため伝説のバター飴です。

【ウォーター工場】
ミネラルウォーターの製造を行う「株式会社ヤクモ飲料」さん。
貝化石層から湧水している「やくもの水」はカルシウムがたっぷり!

奥尻(おくしり)

【ウニ漁】
奥尻島といえば… ウニ!!!
奥尻のご当地キャラクターである「うにまる」はキタムラサキウニがモチーフ。
こいつ…本当にウニなのか…?

【アワビ漁】
奥尻島はウニの他に「エゾアワビ」の産地としても知られています。
ウニやらアワビやら高級シーフードの宝庫ですね。
ちなみに最近は「岩ガキ」のブランド化にも注力しているそうです。

長万部(おしゃまんべ)

【でんぷんせんべい屋】
長万部に店を構える「丸松 松浦商店」さんは人気のせんべい屋。
お米ではなくじゃがいものデンプンを使用した「でんぷんせんべい」や、
せんべいに水飴を挟んだ「あめせん」が有名です!ナイス素朴!

【パンに塗るプリン屋】
地元のお菓子メーカー「お菓子の王国はっぴーディアーズ」さんの名物は…
パンに塗ってもおいしいプリン「ミルキーゴールド」。
どういうこっちゃ?!と思ってしまいますが、平たく言うとミルキーなクリームパン。
そのまま食べてももちろん美味しいよ。
とにかくクセ強なお店。

【ジャガイモ畑】
「でんぷんせんべい」にも使われるジャガイモを作っている畑。
幻のブランドじゃがいも「今金男爵」が有名。なかなかのレア物らしい。
食べてみたい…

【カニめし屋】
長万部のカニめしといえば「かにめし本舗かなや」さんの「かにめし弁当」。
かにの旨味が口いっぱいに広がります。あと、佃煮が地味に美味い。
ちなみに「鮭めし弁当」や「ほたてめし弁当」もあるらしい。
冷めても美味しいのがナイスなポイント。

【カニ市場】
長万部といえば、やっぱりカニ!
カニといえばご当地キャラクターの「まんべくん」。
かつては「ツイ廃」としてSNSを中心に世間を騒がせた存在ですが、
今は地元でのんびりしているそう…

まとめ

今回は、「桃鉄2」における道南エリアの物件について元ネタを調査してみました!

道南はイカやカニ、ウニといった北海道らしい海産物の宝庫です!

また、「開陽丸」や「横綱千代の山・千代の富士記念館」といった資料館や、
老舗の名店も数多く存在。
道南エリアは開拓されたのが早かったので、他のエリアに比べ歴史が深いんですよね。

みなさんも「桃鉄」をプレイしながら、道南エリアの魅力を擬似的に体験してみてはいかがでしょうか?
(本当は実際に行ってみてほしいけど)

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