アニメ放送開始!原作漫画「CITY」の魅力を徹底解説!

アニメ

2025年7月、京都アニメーションが手掛ける待望の新作アニメ「CITY the animation」がいよいよ放送開始!

放送前から大きな注目を集めている本作ですが、
原作漫画「CITY」を知っているけど読んだことがない、
どんな作品か気になっている、という方も多いのではないでしょうか?

そこで今回は、原作漫画「CITY」の大ファンである私が、その魅力をたっぷりとお伝えします!

作品の概要からキャラクター、さらには「あらゐけいいち」先生の代表作「日常」との違いまで、余すことなく解説していきます。

1. 「CITY」とはどんな作品?

「CITY」は、講談社の週刊誌「モーニング」に2016年から2021年まで連載された、あらゐけいいち先生による漫画作品です。

物語の舞台は、主人公たちが通う「モンブラン大学」を中心に、彼らが暮らすアパート「モクメセイ荘」、地元の商店街、さらには高校や中学校など…

街全体が舞台となっているんですよね。

その名の通り「CITY=街」をテーマにした群像劇で、エピソードごとに異なるキャラクターにスポットライトが当たるオムニバス形式のコメディです。

個性的なキャラクターたちが織りなす日常と非日常の交錯が、この作品の大きな魅力となっています。

2. 個性豊かなキャラクターたち

「CITY」の魅力のひとつは、なんといっても多彩なキャラクターたち。ここでは、物語の中心となる主要キャラクターとその相関図を紹介します。

南雲美鳥(なぐも みどり)

本作の主人公的存在。モンブラン大学の2年生で、モンブラン学部モンブラン学科に所属(この学部が何を学ぶのかは最後まで謎!)。

「モクメセイ荘」というアパートで下宿しながら、バイトやギャンブルに興じる、なんとも大学生らしい生活を送っています。

自由奔放でありながら、常識を持ち合わせた真面目な人物でもあります(あとピュア)。

にーくら(新倉)

モンブラン大学の1年生で、南雲と同じ「モクメセイ荘」の住人。

高校時代から南雲を知っていて、憧れを抱きつつも、彼女の突飛な行動にツッコミを入れたり面倒を見たりする常識人ポジション。

個性的なキャラが多い本作の中では、振り回されキャラとして愛されています。

泉わこ

南雲と同じくモンブラン大学の2年生で、「モクメセイ荘」の住人。

あらゐけいいち作品らしい「マイペースでミステリアス」なキャラクターですが、「日常」の麻衣ちゃんとは異なり、表情豊かで天真爛漫な一面も。

好奇心旺盛で多趣味な性格は、あらゐ先生の最新作「雨宮さん」の主人公にも通じる魅力があります。南雲、にーくら、わこの3人を中心に展開するエピソードが多く、彼女たちの掛け合いが物語の核となっています。

真壁家

物語のもう一つの軸となるのが、商店街に根付く「真壁家」です。

  • 鶴菱(つるびし):南雲のバイト先「洋食マカベ」の店主。昔ながらの食堂を営む、温かみのある父親。
  • オババ:「モクメセイ荘」の大家で、南雲にとって家賃を取り立てる天敵。作中最強の存在感を誇ります。
  • 立涌(たてわく):真壁家の息子で、CITY南高校の2年生。サッカー部に所属し、泉わこの妹・りこに想いを寄せるウブな高校生。
  • まつり:真壁家の娘で、CITY南中学校の2年生。クラスメイトの「えっちゃん」とのコンビが、あらゐ先生らしいユーモアたっぷりで魅力的。

安達太良家

大人数の大家族で、作品の重要な一家。ここでは一部を紹介。

  • 達太:長男で、家業の酒屋「安達太良ワイン」で働く好青年。元サッカー選手。
  • かもめ:長女で、新社会人。人気タレント「しあ」のマネージャー。
  • 良太:次男で、CITY南高校の2年生。立涌やりこと同じクラスで、独特な個性が光るキャラ。
       現代のウィリアム・テル。

その他

  • タナベ

CITYの資産家で、街を取り仕切る「お金持ちキャラ」。市長ではないものの、街の代表者的な存在感があります。達太に好意を寄せるなど、恋愛要素も垣間見えるキャラクターです。

  • 鬼カマボコ:モクメセイ荘に住む、漫画家。代表作は「落胆くん」。
  • :鬼カマボコ先生の担当編集で「落胆くん」のファン。
  • 本官:「本官の交番」に務める本官。泉わこにときめきがち。
  • いい人:ものすごくいい人。ストイック。

相関図

ストーリー上の重要キャラクターは大体こんなところです。

それぞれの関係性は以下の通り↓

3. 「日常」との違い

あらゐけいいち先生といえば、代表作「日常」で知られていますよね。

「日常」を愛読していたけど「CITY」は未読という方も多いのではないでしょうか?
そこで、「CITY」と「日常」の違いを、以下3つのポイントで比較してみます。

作品のテイスト

「日常」は、突飛なギャグやシュールなネタ、ビジュアルで笑いを誘うスタイルが特徴。

1コマや1ページ単位で爆笑を誘う単発的な面白さが魅力でした。

一方、「CITY」はキャラクター同士の掛け合いや状況から生まれる「シチュエーションコメディ」的な笑いが中心。
1エピソード全体でじわじわと笑いを積み重ねるスタイルで、ストーリー性も重視されています。

もちろん、あらゐ先生らしい独特のマンガ表現も健在で、視覚的にも楽しめます。

結論:ギャグ漫画の即効性を求めるなら「日常」、コメディのストーリー性を楽しみたいなら「CITY」がおすすめ!

作品の舞台

「日常」は高校生が主人公で、舞台はほぼ学校や東雲研究所に限定。
登場する大人も教師や親程度で、比較的小規模な世界観です。

一方、「CITY」は街全体が舞台。
大学、商店街、高校、アパートなど、多彩なシチュエーションで物語が展開します。

登場人物も多く、さまざまな場所で同時多発的に出来事が起こるため、最初は少しとっつきにくいかもしれませんが、その分、広がりのある物語が楽しめます。

ストーリー性

「日常」は1話完結のエピソードが多く、時系列もあまり意識されないシンプルな構成。

アニメ化の際もエピソードの順番が原作と異なっていましたが、違和感はありませんでした。

一方、「CITY」は1話完結が基本ながら、過去のエピソードが後の話に影響を与えたり、複数話にわたるストーリーも存在。
キャラクターの関係性が変化していく様子も描かれ、長期的なストーリー性が魅力です。

2作の関係性

実は、「CITY」と「日常」は同一の世界線で、時系列的には「日常」から約20年後の物語と言われています。

「CITY」には、「日常」のゆっこやみおを思わせる人物が登場するなど、ファンにはたまらない繋がりも。
こうした要素があるため、「日常」ファンは特に「CITY」を読む価値アリです!

4. まとめ:「CITY」の魅力をアニメと漫画で!

以上、漫画「CITY」の魅力をたっぷりお届けしました!

個性的なキャラクター、街全体を舞台にした賑やかな群像劇、そして「あらゐけいいち」先生ならではのユーモアとストーリー性が融合した本作。

個人的には「日常」以上にハマった作品で、語り尽くせない魅力が詰まっています。

2025年7月から放送の「CITY the animation」では、京都アニメーションの手によって、どんな風にこの街とキャラクターたちが描かれるのか、今から楽しみでなりません!

アニメをきっかけに、ぜひ原作漫画も手に取って、「CITY」の世界を存分に楽しんでみてください。

漫画とアニメ、ふたつの「CITY」で、笑いと感動の時間を過ごしましょう!

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