こんにちは、まさちゅーです。
ご存知の通り、私は「漫画」「イラスト」「音楽」…と様々な創作活動を行っています。
ありがたいことに、作品やSNSを通して他のクリエイターさんと仲良くさせて頂いたり…
世の中にはたくさんのクリエイター(というと少し堅苦しい…)の方々がいるわけですが、
その一方で、クリエイターではない方もまた、世の中にはたくさんいるわけです。
ところがよく考えてみると、創作好きの方も、そうでない方も、ともに創作活動をしていた時間というのが存在するのです。
それはズバリ、「小学校の授業」!!
今回は「小学生時代の創作活動」について振り返っていこうと思います。
小学生はみんながアーティスト
小学校では、必修科目のひとつとして、「図画工作」と「音楽」が存在します。
いわゆる「副教科」の一種ですね。
これはつまり、小学生は全員がほぼ強制的にクリエイティブな活動を行っているということです。
小学生はみんな、アーティストなんですね。すごい!
もっと言えば「体育」もあるので、アスリート兼アーティストですね。
勉強をしながら、運動も芸術活動も行っているんですから、すごいですよ。小学生。
みなさんは小学生時代、「図工」や「音楽」はお好きだったでしょうか?
そもそも小学校の図工や音楽がどういったものだったのか、ちょっと振り返ってみましょう。
小学生しかやらないもの、それが図画工作
まずは、図工について。
いやぁ、懐かしいですよね「図画工作」という響き。
1年生の頃とか図画工作の意味も解らなかったので「ずがこーさく」という響きで覚えていました。
低学年の頃は…空き箱とかそういった類のものを使った工作(今思えばガラクタかもしれない)なんかをやった覚えがあります。
なつかしいですね、工作。
なんか、「セロハンテープを使ったら負け」というこだわりを持っていました。
今思うとすごいですよね。設計図も無しに立体的な作品を作るという、なかなかセンスの問われるタスクでした…
版画とかもありましたね…4年生とかかな?
彫刻刀セットを買ったのに、授業以外でほとんど使っていません。そんなもんですね…
あの頃は「切り出し刀」の万能さを知りませんでした(元・丸刀信者)。
あとは…図工といえば、卒業するまで毎年のように描かされる「水彩画」ですよね。
これに限っては、嫌いでした。何より、準備&片付けが面倒くさい…
小5くらいのときに「好きな絵画を水彩で模写する」という授業があったのですが、そのときに岡本太郎の『森の掟』を描いた記憶があります。
当時からパキッとした絵が好きだったんですよね。ただ、あれは水彩で描くものではない。
そんなわけで、小学校の図工では、水彩画だったり版画だったり工作だったり…多彩なアートを体験する(させられる)のでした。
正直なところ、この時点ではいわゆる「5教科」に比べると好き嫌いはそこまで激しくはないのではないかと思っています。
とはいえ、手先が不器用な子とか、じっとしているのが苦手な子とか…そういう子どもにとっては苦痛かもしれませんね。
私も手先は器用な方ではないので気持ちは大いにわかります。
恥ずかしがり屋の敵、それが音楽
一方の音楽は、嫌いな人も結構多そう…
というのも、図工に比べると「できない」というのが目に見えてわかってしまうんですよね。
例えば…
リコーダーが吹けない
正しい音程で歌えない などなど…しんどいなぁ
そもそも、人前だと歌えないなんて子もいると思うんですよね。
合唱なんかは目立たないから歌えても、独りだけで歌うとなると話は別です。
私はリコーダーが苦手だったので、テストのときは結構辛かったですね~。
学習発表会の「器楽」のときには、とにかくリコーダーをやりたくなかったので、率先して特殊な楽器に立候補していました。
今思うとリコーダーをやったほうがミスしても目立たないし楽なんですけどね…
もし、リコーダーが苦手な小学生の子がコレを見ていたら、というわけでアドバイスをひとつ。
木琴は、他の音にかき消されてミスしても絶対に気づかれないので、オススメです(木琴奏者に怒られる)
歌に関しては、どうだったかなぁ…
なんか、ことあるごとに歌いますよね。
「校歌」はもちろん、行事のたびに何か合唱をやっていた気がします。
合唱といえば、今でも友人と良く話題に上がるのが、
マイバラードとレッツサーチフォートゥモローの出だしが似すぎ問題
です。みなさんも是非友達と歌って混乱してください。
合唱に関しては、私は好きでした。
人前で歌うのは平気なタイプでしたね。
あと、何と言っても「合唱曲」が好きだった!
当時はまだ、「自分で好んで音楽を聴く」という習慣がなかったので流行の音楽とかには疎かったです。
というか当時(15年ほど前)の小学生はみんなそうですよね。スマホなんて持ってない(大人も)し。
なんなら、YouTubeとかも今ほど盛んではなかったですからね。
高学年の頃にアイドルグループ(AKB、Perfume、EXILE、嵐…)が流行ってたくらい?
その少し前からGReeeeNとかいきものがかりが流行ってましたね。私のJ-POP歴のスタートはその辺です。
そう考えると今の小学生とかって、いい音楽(合唱曲が悪いわけではない)というか、J-POPをたくさん聴いているんでしょうね。羨ましい~
そんなわけで、小学生時代の図工と音楽について振り返ってみました。
懐かしいのもそうですが…今思うとかなり貴重な経験だったなぁ、と思いました。
楽器なんて自分でいちから始めようとすると、時間もかかるしお金もかかるし…モチベーションが続かなかったり…(実体験)
そういう時間を設けてくれるのって何ともありがたいことですよね~
ここまでは、図工と音楽という「授業」時間での創作活動について見てきました。
ともに絵を描き、ともにリコーダーを吹く…
それでも、成長すると創作から離れていく人がいる。
実は両者の違いは、授業以外に現れるのではないでしょうか?
続いては、授業以外の時間で、おそらく「創作好き」のみなさんが行っていたであろう活動についてお話していきましょう!
放課後の、遊びという名の創作活動
みなさんは、学校が終わったあとに…何をしていましたか?
スイミングスクールに行っていた人、塾に通っていた人…などたくさんあると思うのですが…
おそらくみなさん共通しているのが、「遊ぶ」ことですよね。
私も小学生の頃は、近所の友人たちと鬼ごっこをしたり、雪合戦をしたりしたものです。
あとは、誰かの家に集まって「マリカWii」と「スマブラX」を無限にやっていました。懐かしい!
多くの同世代がやっていたんじゃないでしょうか?
ちなみに、私はトレーディングカードの類をやっていなかったので、遊戯王やバトスピの話題になると静かになります。
とはいえ放課後に毎日集まる…というわけにもいかなかったので(それこそ、習い事があったりね)、どうしても一人で家で遊ぶという時間が出てきたと思います。
みなさん、そのとき何をしていましたか?
私が思うに、創作好き(プロアマ問わず創作活動を行っている人)は、授業外の「遊び」の時間に創作活動に勤しんでいた人が多いのではないでしょうか?
例えば、「休み時間に絵を描いていた」とか「習い事の他にピアノを楽しんでいた」とか…
あとは、私が創作好きの友人と話していた中で出てきたのが「レゴ」です。
わりと幅広い世代で一定数存在するのが「レゴ好きキッズ」です。私もそうでした。
有名な建造物とかを作ろうとして、パーツが足りなくて断念する…ということを繰り返していました。
レゴは大人でも好きな人結構いますよね。パーツが1つ1つバラ売りされていたりしてますし。
小物類とかもすごい増えてるみたいですね…楽しそう。
もしかすると今の小学生はレゴとかじゃなくて「マインクラフト」をやってるんでしょうか?
ブロックの数も無数ですし、遊び方も幅が広いですから無限に遊べますね。
自分が小学生の頃にパソコンとマイクラを持っていたらおそらくずっとやっていたと思います…
小学生(もっと前?)といえば、塗り絵とかもやっていました。
リアリティ重視、丁寧さ重視 のなんともつまらない塗り絵をしていましたね…
塗り絵ってある時期を境に一気にやらなくなりますよね。
大人になってからでも結構楽しいと思うんですけど…今度買って来ようかな?
今だと「大人のぬりえ」とかありますよね?
大人ならではの楽しみ方みたいなものがある気がします。
あ、なんか物凄く塗り絵をしたくなってきた…
あとは、小学生の頃からオリジナルの漫画を描いていたりしました。意外と周りにもそういった人がいます。中には小説を書いていたなんて人も…
私は今でも当時のラクガキ帳をとっておいているのでたまに見返したりするんですけど、
いや~、面白いですね(自画自賛)。
なんというか、物凄くファンタジックで、自由で。
子どもの想像(創造)力は凄まじいですね~。
当時はあまり意識していなかったんですけど、私は小学生の頃から絵を描くのが好きだったんですね。
意識してなかったというか、みんな描いてると思っていたので。
逆に絵を描かない人は、何をしていたんでしょうかね?(多分勉強とか習い事とかしてたんだろうなぁ)
そんなわけで、小学生時代の創作活動について振り返ってみました。
みなさんは、どんな創作活動をしていましたか?
私の場合は、今とやってることが大して変わらないなぁ…なんて思いました…
それだけ、いい趣味に出会えたのだと思っています。
中学に入ると、「美術部」や「吹奏楽部」など、芸術(文化)系の部活動に入るなんて選択肢が出てきたりしますよね。私は入りませんでしたが…このお話はまた別の機会に。
なんだか、これといったオチもありませんが以上です。
なんだろう…
「懐かしい~」と思っていただけたのであれば幸いです。
自分のブログだし、書きたいことを書けばいいよね…(本当にこれでいいのか)
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