新北だより第38号「キラキラスマイル」[2021/12/01]

新北だより

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OPENING

さ:みなさんこんにちは~。新北高校2年、「さきこ」こと金古彩輝(かねこさき)です!

ま:「まゆみ」こと阿崎真弓(あさきまゆみ)でーす。

ち:「ちづる」こと岳元茅鶴(たけもとちづる)です。

は:「はるな」こと佐伯昭名(さえきはるな)です。

さ:ちょっとちょっとお三方。

は:なんでしょう?

さ:なんかあるでしょう、もっと気の利いたあだ名みたいなのが。

ま:私、基本的に名前で呼ばれるからなぁ…

ち:私も。多分、彩輝と昭名くらいだよ。

さ:まゆちゃん、ちーちゃん、はるちゃん。

は:まゆ、ちー、さきこ。

ま:昭名の「ちゃん省略スタイル」なんなの?

は:なんか、同級生相手に「ちゃん付け」って恥ずかしくない?「~さん」だとよそよそしいし…

ち:ちょっとわかる。

さ:私、逆に名前呼び捨てが出来ないタイプ。

ま:ちょっとやってみてよ。

さ:え… ま、まゆみ…?

ま:うわっ…

さ:ひどっ

(新北だより は買い食い部の提供でお送りいたします。)

THEME TALK

さ:いやいや、こんなしょうもない話してる場合じゃないんだった。
  今日は先週の続きで、『Pirka』のコメンタリーをしていくよ!

ち:前回の新北だよりをまだ見てない方は先にそちらをどうぞ。

ま:まぁ、見なくても問題ないけどねー。

第4話

さ:てなわけで早速いってみYO!

ま:YO!!

さ:まずは、第4話「ちょっと待ってよ」
  あ~あ、ちょっと待ってよ~

は:トロピカルなカンジね。

ち:いいよね。わかる人いるのかな…

さ:美都ちゃんメイン回だねぇ。

ち:これでようやく主要メンバーが出揃った感じ?

ま:メインキャラとは、出世したもんだねぇ

は:『SCHMooze!』にも出てたけど、あのときはチョイ役だったもんね。

ま:ぶっちゃけ美都って、主役って柄じゃないよね。普通の子だし。

ち:普通というか、まともな人材だよね。

さ:大事だね、まともな人。

は:我々も結構まともな方だと思うけどね…

さ:はるちゃんに限っては違うよ。

さ:早速1ページ目から見ていこう。
  「芸術」の授業なつかしいね~

ま:1年しかないからね。美術・書道・音楽があるわけだけど…

は:4人とも音楽だったね。

ち:今思うとそれもあって話すようになったのかもしれない。

さ:2、3ページ目は言うことないかなぁ

ま:回想シーンを黒背景にするの最初に考えた人、天才だね。

ち:いい表現はたくさん吸収していきたいね。

さ:4ページ目!古川センセ!!

ち:英語の古川幹也先生ね。

は:今年は1年生をメインに教えてるからあんまり節点ないんだよね。

ま:前も話したけど、人気あるよね~。

さ:そりゃぁ、カッコイイからね!いいなぁ、美都ちゃんたち。

は:担任なんて誰でもいいよ、ヤクさんも良い先生でしょ?

さ:そうだけどさ~そうなんだけど~なんかなぁ~

ち:2組って担任誰?

ま:うちは真央ちゃん。

ち:あー家庭科の。

は:実は過去の新北だよりで一度名前だけ出たことがあります。

さ:5ページ目。キラキラスマイル

ま:もう主人公じゃん。

は:美都ちゃんからはヤバい人認定食らってるけどね(p.7)

さ:飛んで8ページ目。

は:グイグイ来るね。

ち:コミュ力高そうだよね。

ま:『らくえん』の樹璃ちゃんと並んで2大コミュ強だね。

さ:なんというか、凸凹コンビって感じだよね。

ま:2人組ってのはどうしても対称的に描かれがちだねぇ。

ち:補い合える関係って魅力的だよね。これも昔お話した気がするけど。

は:2人の掛け合いが楽しみです。

第5話

さ:続いて第5話「ふたつの世界」

は:メンバーチェンジが多すぎるバンドの曲ね。

ち:ロックにジャズにヒップホップ…幅の広さでは日本一かも?

ま:交響曲とか出してるしね…

さ:そして、新キャラ登場回!

ま:お二方は『Pirka』オリジナルキャラだね。

ち:一気に別の漫画になったなぁ。

さ:1ページ目、図書館前。

ま:謎の人物…まぁ、6話でわかるんだけど。

は:しかしいい加減だね、この図書館は。

さ:2ページ目。喫茶店のチラシ。

ま:これは第二話冒頭で空を舞っているチラシです。

さ:3ページ目、まだ喋らない!

は:一人でいれば大体そうだと思うけど…

さ:4ページ目、喫茶「春風」。

は:昔からあるけど、オーナーが変わって店名も新しくなったんだよね。

ち:デカいよね、あそこ。

ま:そして、店員…というかバイトのお姉さん。

さ:ここでどうでもいい情報をひとつ。
  知歌さんは、初の「髪を染めているキャラ」です!

は:どうでもいい…けど、確かに。

ち:今までも茶髪とか色々いたけど、あくまでも「表現」だからね。
  実際に髪を染めてるのは初めてなんだね。

さ:5ページ目の中学時代の彼女(右)を見てもらえればわかるね。

ま:しかし、この人。誰かに似てる気がするんだよなぁ…

さ:6ページ目、まだ喋らない!

ち:今思うと、1話も4話も…この漫画は「会話」が案外少ないんだよね。

さ:7ページ目。知歌さん祭。

ま:作者が「後ろ姿」を描くのって何気に珍しくない?

ち:言われてみれば…

は:面倒くさいもんね。

さ:8ページ目、悲劇

ま:まぁ…こういうこともあるよね…

さ:ちなみに知歌さんは北帝大生です。

ち:あ、一番気まずいやつだ…

さ:今回のオチ。
  アレコレ考える知歌さんでしたが、対するおね…美羽さんは全く気づいていなかったと。

は:もうそこ伏せなくて良くない…?

ま:コレ、作者の体験談らしいね。大学生になると見た目が激変する人が多いらしい。

ち:髪染めて、化粧とかするとパッと見別人だもんなぁ…

さ:第5話、結局最後まで謎が多い回だったね。

ま:ふたりは何者なのか。あの生き物は何なのか…

は:謎を残したまま半年以上放置されちゃうとはね…

さ:それに関しては申し訳ないね…

さ:ちなみにこの間に、『らくえん』が完結したんだよね。

ち:そういえばそうだったね。

ま:『姉しら』同様、二人も『Pirka』にお引越しかな?

は:どうだろう…まだ中学生だし。

ち:登場しても私たちと絡むことはなさそうだね…

第6話

さ:ラストは第6話「それでは、また明日」

ま:某忍者アニメ映画の主題歌だね。

ち:カッコイイよなぁ~

さ:ではでは1ページ目。放課。

ま:放課後って言葉は使うけど、放課ってあんまり言わないよね?

ち:あー…なんでだろ?

は:ね。

さ:2ページ目、廊下。

ま:今回は校舎とか校内の描写が多いね。

ち:モデルが作者の母校だから、資料探しに卒アルを使ったらしいんだけど。

さ:卒アルか~

ち:結局校舎が写ってる写真、ほとんど無かったらしい。

ま:まぁ、結局修学旅行とか学校祭とかイベントごとの写真が多いからねぇ。

は:卒業アルバムって中々開く機会ないよね…

さ:そうだね~。帰ったら見てみようかなぁ。

さ:3ページ目。

ま:お約束の「目アップ」描写だね。

は:ウォーク◯ン、この形の懐かしい。

ち:今はスマホで音楽聴く人が多そうだよね。

さ:たしかにね~。私も今はスマホだなぁ。

さ:5ページ~

ま:茅鶴、へのへのもへじじゃん。

ち:多分だけど、正羅ちゃんには私が見えてないんだろうなぁ…

は:そして2コマ目にはモブたち。

さ:多分これっきりの登場なんだろうね…

さ:6ページ目。

ま:UMA登場。

は:二人はさ…気づかなかったの?

ち:これがねー、本当に気づかなかった。

さ:7ページ目は、ヒラリとかわす正羅ちゃん。

ま:かわすってか、スルーしてるけど…

ち:「ててて」とか「ととと」とか、可愛いよね。

は:オノマトペと効果線をミックスするの、作者の常套手段だね。

さ:あ、ちなみに…私とはるちゃんがいるのは、『SCHMooze!』その32で描かれたバス停です。

さ:そして、今回のオチ。

は:UMAは、うちの飼い猫、コバンでした。

ま:ニャーと鳴いてるね。

は:猫だからね。

ま:そして、美都は私の従妹でした。まぁ、これは過去作を読んでいればわかることだけど。

ち:新規さん向けの紹介です。

さ:そして、5話で登場した美羽は私のお姉ちゃんです!

ま:ついに出てきたね~

ち:やっぱり、あんまり似てないよね??

は:そう?

さ:ちっちゃい頃は似てるって言われてたんだけどねぇ…
  あ、でもゲームのし過ぎで受験失敗してるから、似たようなもんだよ?

ま:本人にバレたら怒られない…?

さ:ちーちゃんの眼鏡姿!

ち:初かもね。

ま:とはいえ普段たまにかけてるから、うちらからしたらよく見る光景だけど。

は:まゆコレ…穿いてる?

ま:え?

ち:え…

※穿いてます

さ:結局、知歌さんについてはまだ謎が多いね。最後のページにはいるけど。

ま:今後どんな風に絡んでくるのかねぇ…

ち:私たちが喫茶店に行けば、会えるのかね?

さ:6人の集合イラスト。私、可愛い!!

ま:なんか腹立つ顔してるよね、彩輝。

さ:まゆちゃんにだけは言われたくないっ

ち:身長も公式設定に準拠してる?

は:おそらくね。

さ:ちなみにうちのお姉ちゃんは、多分まゆちゃんくらい。

ち:最初は5話の二人(美羽、知歌)も描く予定だったけど、制服じゃないからバランスを考えてやめたそうです。

ま:面倒くさかったという説もあるけどね。

さ:6話が終わって、とりあえずは一区切りって感じだね。

は:言うなれば「第1章完結」。

ち:長かった「1日目」が終わったね。

ま:1年以上かかったからねぇ…

さ:7話からは、新章突入ということで、雰囲気がガラッと変わっていくんじゃないかなぁ、と。

は:サスペンスとかね。

ち:それはないです…多分だけど

ま:面倒くさいから4コマになったり。

ち:それは…ちょっとリアルだなぁ…

ENDING

さ:てなわけで、特別編「Pirkaコメンタリー」はここまで!

ま:第7話以降も楽しみだね~

ち:なんだろう、気長にお待ちください…

さ:ではでは、ここまでのお相手は、金古彩輝と~

ま:阿崎真弓とー

は:佐伯昭名と、

ち:岳元茅鶴でした。来週のMCは、私です。

(新北だより は買い食い部の提供でお送りいたしました。)

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