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OPENING

ち:みなさんこんにちはー。新北高校2年・岳元茅鶴(たけもとちづる)です~。

さ:新北2年、金古彩輝(かねこさき)でーす。

ま:同じく、阿崎真弓(あさきまゆみ)です~。

ち:ついに6月になったね。

さ:そうだねぇ~。今年も夏が来るよ~。

ま:北海道は梅雨がないからいいよね。

ち:あーそうかもね。祝日ないけど。

さ:無いね~

ま:無いなぁ…

さ:6月に祝日できるとしたら何の日かな?

ち:なんだろう…

ま:「時の記念日」とか、祝日の候補なんて言われてるけどね(明日6月10日)。

さ:そんなのあるんだ!

ち:日本ではじめて時計が時刻をしらせた日…とかだっけ?

ま:確かそんなカンジー。

さ:今日はロックの日だよね!是非お休みに!!

ま:家でロックを聴き、街でロックを奏でろ!!!

ち:語呂合わせの記念日が祝日になったらいよいよだな…

(新北だより はスペアリ部の提供でお送りいたします。)

THEME TALK

ち:それでは、そろそろ今日のテーマに参りましょー

さ:は~い

テーマ:「時間軸と世界観の話」

ち:今日は「新北シリーズ」についてメタな視点からお話していきます。

ま:がっつりね。

さ:がっつり。

ち:まずは、この『新北だより』なんですけど…

ま:はいはい。

ち:それじゃあ彩輝さん…今、何月何日ですか??

さ:え、ロックの日…6月9日だけど?

ち:そうそう。まぁ、公開日が9日であって収録時点では7日なんだけど…

ま:我々が話している現在は7日だね。

さ:うん。

ち:それじゃあ、今って…西暦何年??

さ:え、そりゃぁ2021年…??

ま:つまり私達って2004年、2005年生まれってこと??

ち:高2だからね。でも、本当にそうなのかって話だよね。

さ:え、こわ…

ち:つまり何が言いたいかというと、どこまで現実世界とリンクしてるのかってことだよね。

ま:現実世界…ねぇ。

さ:基本的には「新北だよりはなんでもあり」の精神だからっ

ち:例えば、今の我々って「高校2年の6月」の中で生活しているってことになるんだけど…
  『Pirka』ってまだ「新年度の春」の話でしょ??

ま:正しくは、「入学式の次の日」…だったかな?

さ:「授業初日」とかって言ってるからね。

『Pirka』第4話より

ち:つまり、今の私達って「2か月先のPirka」を知ってないといけないはずでしょ??

ま:…あ、確かに。え…?あ、そうだわ。

さ:でも私たち何も知らないよ??

ち:そうなんだよ。『Pirka』の第6話は、1話から描いてきた「入学式の次の日」の夕方頃、「下校時」の出来事が描かれる予定(7月以降になると思われます)なんだけど…

ま:うちらには、その日の記憶がない…と。

さ:確かに2か月前、美都ちゃんが入学してみんなで歓迎会をしたはずなんだけどなぁ…?

ち:やっぱり変だよね。

ま:言われてみればめちゃくちゃ変だし、なんか色々めちゃくちゃだね(語彙力)。

さ:じゃあ、私たちって何なの??

ち:つまり…「新北だよりの私達」って、「Pirkaの進行度に合わせた記憶」しか持ってないってことなんだよ。

ま:ダメだ…普段まともな立ち位置にいる茅鶴が、わけのわからないことを言ってる…

さ:記憶が改ざんされてるってこと???

ち:そういうわけではない…というか、メタ的なことを言うと「その方が都合がいいから」ですね…

ま:ここに関しては、誰かに記憶を消されたとか、そういう「設定」みたいなものは無いってこと???

ち:はい、ありません。なぜなら「新北だよりはなんでもあり」だから。

さ:そっかぁ。なんでもありならしょうがないよね。

ま:受け入れるのが早いっ。てか今日は私がツッコミに回るのかいっ

ち:そんなわけで『新北だより』については、気にしたら負けということで。

ま:まぁ、うちらが「知ってる」状態だと、うっかりネタバレしかねないからなぁ…

さ:何でも言っちゃうね~

ち:次は、『SCHMooze!』『Pirka!』の繋がりについてなんだけど…

さ:まさかそこでも時空がねじ曲がってるの?!

ち:いや、この二つに関しては順当につながってるよ。
  『SCHMooze!』その1の1年後が『Pirka』第1話だね。

ま:『SCHMooze!』はしっかり去年…つまりうちらが高校生になってからの1年間が描かれてるんだね。

ち:そうだね。時系列も恐らくは順番通りだし。細かいところではねじれがあるのかもしれないけど、多分作者も理解してない…っていうか気にしていないと思う。

さ:私達の1年間、あの短さで描かれちゃったんだね。もっと面白い出来事いっぱいあったのに…

ま:そういえば文化祭とか、体育祭とか…行事の話は一切なかったね。

ち:確かに…まぁ、日常系の4コマ漫画ってそういうもんじゃない??

さ:あ! ということは、『SCHMooze!』と『姉貴なんて知らない』って同じ年のお話?

ち:お、彩輝さん鋭いね。

ま:そうか。『Pirka』で2年生になった我々と、1年生になった正羅ちゃん…
  「姉しら」は正羅ちゃんが中学3年生の頃を描いてるもんね。

ち:そういうことだね。

さ:つまり、去年の初詣…もしかしたら私たちと同じタイミングで神社に行ってたり??

『姉しら』その完より

ま:うちらが行ったのも八絃神社だもんね。

ち:もしかしたら境内ですれ違ってるかもしれないね。

さ:なにそれアツい!

ち:姉しらと言えば、「Twitterフォロワー500人記念」イラストで礼菜ちゃんと真弓、コラボしてたよね。

ま:あと『らくえん』の祐香ちゃんね。

さ:礼菜ちゃんの新規絵って10か月ぶりなんだってね~。早いもんだぁ。

ま:この絵は、お気づきの通り祐香ちゃんが「ご」、私が「ひゃ」、礼菜ちゃんが「く」って言ってるんだけど…礼菜ちゃん、もはやキス顔だよね。

ち:正直狙ってるとしか思えないよなぁ…
  なんか礼菜ちゃん、ラブコメヒロインだしお色気キャラにされつつあるけど、まだ中学生だよね??

さ:私たちも高校生として負けてられないね。

ま:3年目にして、この夏ついに水着イラストが?!

さ:Oh!! 身体絞って新しい水着も買わなきゃっ

ち:あんまり適当なこと言うなよ、どうせ描かないんだから…

ち:祐香ちゃんの名前が出たから、「らくえん」の話もするけど…
  『楽天少女と厭世少女』の時間軸ってどうなってるの??

さ:それじゃあコチラは私から~

ま:お、彩輝よろしくー。

さ:はーい。「らくえん」で描かれている二人は中学3年生です。
  つまり私たちの2つ下、正羅ちゃんと美都ちゃんの1つ下ということになります。

ち:なるほど。

ま:でも、らくえんって去年から描いてるよね??

さ:そうなんだけど、その1の時点でもう3年生なんだよね。修学旅行の話とかもしてたし。

『らくえん』その14より

ち:…ってことは、「姉しら」は「らくえん」の一年前の出来事を描いてるってこと?

さ:そうそう。祐香ちゃんたちと正羅ちゃんは、同じ中学3年生として登場したけど、実際にはズレがあるってことだね。

ま:…ってことは、「姉しら」と「SHCMooze!」が同じ年だから…
  「らくえん」と『Pirka』が同じ年ってことか!

さ:そういうことだね。

ま:つまり「らくえん」は…未来の話?!

ち:じゃあ、「新北シリーズ」を時系列順に並べると…

『姉貴なんて知らない』&『SCHMooze!』→『Pirka』→『楽天少女と厭世少女』
ってことか。

さ:そういうことだね。

ま:あれ? …ってことは、彩輝と昭名って、正羅ちゃんだけでなくらくえんの二人とも在学期間が被ってるってこと??

ち:らくえんコンビが1年、正羅ちゃんが2年、彩輝たちが3年のタイミング?

さ:そうだね。まぁ、その辺の話はまた今度かな?

ち:とりあえず、「新北シリーズ」の時系列は…こんな感じです!

今週の「サッポロあるある」

ち:久々のこのコーナー。我々が住むサッポロ、あるいは札幌市のあるあるについて3人でお話していきまーす。

さ:とぅでいずあるあるいーず…

サッポロあるある③「ヒロシ」

ち:今日はヒロシについて。

さ:ヒロシか~

ま:定番だよね、ヒロシ。

さ:たま~に、クラスメイトのデートシーンに遭遇して気まずくなるんだよねぇ。

ま:あー…あるあるかもしれない

ち:ヒロシの説明をしろ、HILOSHIのっ

ENDING

ち:というわけで今日は「新北シリーズ」の時系列、時間軸について整理してみました。

さ:複雑なようでいて意外とわかりやすかったね~

ま:たまにこういう時間がないと、作者も描いてて分からなくなっちゃうからね~。

ち:そうだね。新北だよりはやっぱり作品の裏話なんかをするのがメインだから。

さ:解説半分、雑談半分、だね。

ち:ではでは、今週の新北だよりはここまで~。
  来週は彩輝と昭名をゲストに迎えてお送りしまーす。

さ:よろしく~

ま:私は家でゴロゴロさせてもらうわ。

ち:…それでは、ここまでのお相手は岳元茅鶴と、

さ:金古彩輝と~

ま:阿崎真弓でした~。

(新北だより はスペアリ部の提供でお送りいたしました。)

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