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OPENING

は:みなさん、こんにちは…あるいはこんばんは。新北高校2年、佐伯昭名(さえきはるな)です。

は:今週もはじまりました、新北だより…まぁ、隔週ですが。

は:えー今日12月22日は、「冬至」ということですが…
  正直、クリスマスだの何だので忘れられがちな行事でもありますね。

は:そもそも冬至は「1年で一番夜が長い日」です。まったくおめでたい感じではないのでほぼ「カボチャを食べたり、食べなかったりする日」ですね…

は:とはいえ…裏を返せば「明日からは昼がどんどん長くなる」ということなのでどこか嬉しい気分であったりも致します。

は:さてさて、そんな冬至の夜を一緒に楽しんでいただければと思います。新北だより第40号スタートです。

(新北だより は買い食い部の提供でお送りいたします。)

は:それでは早速ゲストに登場して頂きましょう。どうぞー

ま:はい、どうも~。毎度おなじみ阿崎真弓(あさきまゆみ)とっ

ち:岳元茅鶴(たけもとちづる)でーす。

は:今日は金古彩輝を除くエリートトリオでお送りしてまいります。

ま:いえーい!We!R! The Eliiiiiiite!!

ち:うるさいなぁ…

ま:あ、待って…この場合ってElites??え、わかんなくなったんだけど…

は:エリート感なくなったね…(元から無いけど)

は:冬至のカボチャってどうやって食べてる??

ち:食べるの前提なんだね…うちはまぁ、ベタに煮物かな…
  使いきれなかった分は天ぷらとかになる。

カボチャ地獄、再来か

ま:うちは一回アレやったよ。なんか、小豆とカボチャ煮る甘いやつ。

は:あー北海道民が食べると言われているやつね。

ち:「いとこ煮」とか言うんだっけ??食べたことないや。

ま:あれはね、まぁ美味しいけど…好みは別れそうかな?

は:ふたりはお風呂にかぼちゃ浮かべたりするの?

ち:カボチャはちゃんと食べろ…

ま:柚子もったいないから、もうポン酢でいいかなぁとか思ってる。

は:大根浮かべたいね。

ち:さっぱり煮でも作る気なの?

ま:私の出汁がしみ込んだ大根、たまらないね。

ち:正直、キモチワル過ぎるかな…

は:年末が近づいて頭がおかしくなってるね、この人…

ま:あ!でも、美都もいるから…これが本当の「いとこ煮」…つってね!!

ち:やかましいわっ

ま:えー、ただいま視聴者の気分を害するような不愉快極まりない不適切な発言がありました…大変申し訳ございませんでした。というか、美都…巻き込んでごめん。

は:今の時代、厳しいからね。

ち:こんなところにもコンプライアンスの波が…

は:新北だよりは良い子のためのコンテンツなので、モラルの無い人はちゃんと見えないところでボコボコにします。

ち:うわぁ…今日はブラックだなぁ…

ま:昭名の発言が一番、色んな意味で大人向けだよ…

昭名の「市町村マスターへの道」

は:それでは、気を取り直して、このコーナーから。北海道の市町村のうち毎回1つにフォーカスして紹介していくコーナーです。

ち:前回は「旭川」だったね。

は:今日はコチラ~

No.003「函館市」

は:第3回は、北海道を代表する観光都市「函館」です。

ま:私が昔住んでたとこだね。

ち:人口順なの?

は:いや、それは偶然。 ふたりは函館といえばどういうイメージ?

ま:やっぱり観光のイメージだよね。歴史的な建物が残る港町だから、横浜とか長崎とかと似てるのかもしれない。

ち:神戸とかね。洋風な建造物が結構あって、いわゆる映える感じ?

は:だよね。あとは…食べ物とかは?

ま:イカ?塩辛をじゃがバターに乗せる

ち:あるね、それ。あとは「やきとり」とか…

は:豚なのにやきとりのヤツね。

ま:室蘭も有名だけど、どっちが先なんだろう…?

ち:実は埼玉にも似た文化があるらしい…

ま:…え?

ま:函館グルメといえばラッピと塩ラーメンよ

は:ラッキーピエ◯ね。

ち:美味しいよね。

ま:一応分らない人がいるかもしれないので説明すると、道南(北海道の南のほう)で展開されているハンバーガーチェーンです。めっちゃ美味い。

バンズよれちゃってゴメン(提供:サキカネコ)

は:旅行の際はぜひ食べてみて下さい。

ま:チーズオムレットとか老舗洋食店のカレーとか、美味しいものたくさんあるなぁ…

ち:言われてみればそうだね。

は:このコーナー、毎回お腹空くんだよね…

は:何かマニアックな情報とかないの?

ま:そうだなぁ…いか踊りとか?

ち:え…何それ…

ま:いか踊りご存知ないっすか?!

は:クネクネするの…?

ま:いや、全然。
  ぁはっこだって♪ セイヤッ いっかおーどりっ♪ セイヤッ

ち:それ、今考えた?

ま:いやいや、本当にあるんだって…確かに公式とは思えないチープさなんだけど…

は:ま、誰でも踊れるようにって感じなんじゃない?

ま:そういうことにしておこう…

ま:函館、いい町なので是非行ってみてください!

は:温泉もあるしね。お次はこのコーナーです。

茅鶴の「深掘りピリカ」

ち:はじまりました、深掘りピリカ。このコーナーではオリジナル漫画『Pirka』を中心に新北シリーズについて深掘りしていきます。

ま:深みを目指そう。

ち:今週はコチラ

No.003「校舎」

ち:最新のPirka第6話では校舎の描写が結構多いと思うんだけど…ちょっと変わった作りをしていまして…

ま:いわゆる教室棟と実習棟が別れてるんだよね。まぁ、繋がってはいるんだけど…

は:2階には両者をつなぐショートカットコースみたいなのがあります。

ち:4ページの1コマ目のやつだね。

ち:それで、なんでこんな形をしているかというと、まぁご存知の通り作者の母校がモデルになってるんだけど…

ま:是非調べてもらいたい!「札幌 変わった高校」とかで検索したら多分出てくるので!

は:出てくるのかなぁ…

ち:新北高校も、モデルになった高校も、いい学校です。

ま:そうだね!…修学旅行海外だし。

は:わりとそれ目当ての人多そうだよね。

ま:そういえば私たちってもう修学旅行いったことになってるの?
  2年生の秋でしょ?

ち:あー…どうかなぁ…あんまり時系列に関わる話題はしないで欲しいかなぁ…

は:本編が進まないせいで4月になっても進級できなさそうだよね…

ま:あんまり考えないでおこう…

ま:結局『SCHMooze!』だと教室のシーンが多くて、校内の描写にバリエーションが無かったよね。

ち:確かに。体育館と購買前が出てきたくらい?

は:いわゆる特別教室は授業中にしか使わないしね。
  授業中は漫画にするような出来事起こらないし…

ち:『Pirka』にもあんまり校内の描写ないなぁ…
  ちょっとこのテーマは失敗だったかも。

ま:あ、でも4話の廊下は結構特徴的じゃない?

は:あー、吹き抜けになってるところ?

ち:描写が雑過ぎて伝わらないと思うけど、そうなんですよ。
  1階に広場があって、そこが吹き抜けになってる感じ…なんて言えばいいのかな…

は:…ショッピングモール…とか?

ま:あ!それいいね!

ち:なるほどなぁ~。そんな感じです。

ま:クリスマスシーズンとか、でっかいツリーとか置いてくれないかな~

ち:そんなサッポロファクトリーみたいな…

は:いいと思うけど…?

ち:今後の校内の描写に注目下さい。

ま:地下にあると言われている宝物部屋の登場が楽しみだね。

は:…ないよ(多分)。
  続いてはこちらのコーナーです。

真弓の「なんでもイチバン討論会」

ま:はっじまりました!なんでもイチバン討論会!
  テーマに沿ったイチバンを決める奴です!!

ち:説明が適当すぎるけど…もういいや…

は:今日のテーマは?

003「と」から始まるイチバン”あたたかい”もの

ま:今回の議題はコチラ~
  あ、冬至の「と」です。

ち:あたたかいものねぇ…

ま:寒くなってきたから

は:「と」か…

ま:そんじゃ、みんなの案を教えてください!

ま:ともだち

ち:トマト鍋

は:灯油ストーブ

は:これは灯油ストーブだね

ち:うんそうだね。トマト鍋はちょっと適当すぎたかな…

は:トマトじゃなくていいもん

ち:いや、そうなんだけど…なんも思いつかなくて笑

は:まぁ、そんな日もある。

ま:ちょっと待ってよ。ふたりとも…

は:じゃあ、灯油ストーブってことで

ま:まってってば…私の良くない?「ともだち」ってあったかいでしょ??

ち:灯油ストーブかな~

ま:ちょっと…勝手に私が滑ったみたいな流れ作るのやめてよ…結構いい答えでしょ

は:まゆ、ちょっといい?

ま:は…はい、なんでしょう…

は:イチバン寒い答えだよ、それ。

ち:うん。

ま:あ…と、ともだちって…つめたぁぃ…

ENDING

ち:…

は:…

ま:…あの…

ま:と、灯油ストーブで、ね…?

は:ともだちじゃなくていいの?

ま:もう、終わってくれ…終わってくれ!!

は:てことで、今週はこの辺で。ここまでのお相手は佐伯昭名と、

ち:岳元茅鶴とー

ま:あ、阿崎真弓でした… ら、来週は大晦日スペシャルですよ!!

(新北だより は買い食い部の提供でお送りいたしました。)

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※必ずしも「新北だより」内で紹介できるわけではありません